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引き寄せの法則、ネガティブな感情が生まれたらどうすればいいのか?
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引き寄せの法則で禁忌とされている、ネガティブな感情への対処の方法とは?

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今日は頂いたコメントへのアンサー記事を書きたいと思います。

一ヶ月以上コメントへのお返事ができなかったお詫びの気持ちをこめて、

ネガティブな感情とどう向き合えばいいのか?

この事に焦点をあわせて、お話してみようと思います。

 

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ネガティブな感情をツールとして捉えること

これはよく勘違いされるのですが、

引き寄せの法則は、自分の思考が現実化されるから、一切ネガティブな感情をもってはいけないんだ!

と意気込んで、何もかもを無理やりポジティブ思考に押さえつけようと考える人が多いです。

 

しかしそれは、本質的には無理がありますので、歪みが生じます。

 

エイブラハムは感情を「ナビゲーションシステム」として使いなさい。と説いています。

感情のナビゲーションシステムに関する記事はこちら

 

あなたが、ネガティブな感情になっているときは、あなたは意識・波動を調整する必要があるんですよ。

とソース(源)が教えてくれているんです。

とエイブラハムは説いています。

 

具体的に言えば、

あなたがネガティブな感情になっていることを自覚したなら、

あなたは何かしらの方法で思考・波動を調整しなければならない。

ということなのです。

誰も、決してネガティブな感情をもってはいけない。なんて言っていません。

そんなことは悟りの境地にたどり着かない限り、不可能なんです。

 

ネガティブな感情はバネにすることが出来る

エイブラハムは、「人は日々、願望のロケットを打ち上げている」と説きます。

あなたがなにか上手くいかないこと、欠乏感、落胆などを経験することによって、

良い経験をしたい、とか、もっと充実した生活をしたい、とか自然と願望が生まれます。

その願望はすぐに源(エイブラハムはボルテックスといいます)では現実化されます。

この源(ボルテックス)で完成された理想の状態を、あなたが日々高い思考・波動で過ごすことによって、

3次元(本当はこの世界は5次元ですが)の我々の現実の世界に具現化される。ということです。

 

簡単に説明しますと、

あなたが不満に思う→もっと良くなりたいと願う→あなたが高い精神性で日々を過ごす

→あなたの人生に現実化される

ということです。

 

今回のポイントは、

人は不満がないと満足になれない。

という事なのです。

世界に白い色しか存在しないとしましょう。そうするともはや、「白い」という色の概念すら

生まれないのです。

黒や赤や青という「白くない色」が存在するから、「白」という色は存在できるのです。

 

あなたは不満、不遇、不安などのネガティブな要因を感じ、そこから拡充して

満足という状態に進歩するのです。

そしてまた満足の状態で、不満、不遇、不安などのネガティブな要因を感じ

そこから拡充をして満足を得るというプロセスを繰り返し繰り返し行うのです。

 

このステップが面白いのです。人生の楽しみなのです。

 

だから、ネガティブな要因が生まれたとき、ネガティブな感情を感じたときには

普通の人は「ついてない」「最悪だ」「貧乏で大変だ」「なんであいつばっかりいい思いするんだ」

などのネガティブな感情にとどまり続けて、その波動のものを受け取り続けます。

(普通の人はしばらくすると、気持ちがある程度落ち着いてくるのでそこそこ悪いものを受け取るのです)

 

引き寄せの法則を実践する人は、ネガティブな感情を感じたときに

「これは自分の波動を見直さないと行けないガイダンスなんだ」

と気が付き、意識をポジティブな方向へ調整します。

ついていない。から

「この程度ですんで良かった。自分はある意味ラッキーな人間だ」

最悪だ。から

「今このネガティブな状態から進歩していいんだ、その道はとても楽しいんだ」

貧乏で大変だ。から

「今日ご飯を食べられて、最低限生活はできている、お金なんて簡単に稼げる」

なんであいつばかりいい思いするんだ。から

「私もいい思いをする権利はある。私のやり方でいい思いをしてやろう」

 

このように、あなたの感情はあなたが自分で調整することができます。

そして、あなたが打ち上げた願望のロケットが(嫌な思いをしないとロケットは打ち上がりません)

あなたの人生を華やかに幸せにしてくれるのです。

 

調整できないくらいのネガティブな感情なら、寝てしまえばいい

しかしそれでも非常に強いネガティブな感情に囚われることもあります。

それは、

死にたい。辛い、生きていても意味がない、消えてしまいたい

などの非常にネガティブな感情の状態の時です。

感情のスケールの

21.自信喪失・罪の意識・無価値
22.恐怖・悲嘆・憂鬱・絶望・無能・自分には価値がないと感じる事

このあたりの状態では波動・意識の調整は困難ですし、無理に意識をコントロールすると

歪みが生じます。

このあたりの記事が参考になるかも知れません。

とにかく

私達は無理をしてはいけないのです

とても重要な事です。無理強いして無意識をコントロールしてやろう!とか、

ネガティブをポジティブに変化させてやろう!とか

過剰なポテンシャルをかけると、必ずしっぺ返しを食らってしまいます。

 

あなたが、自分の感情・思考・波動をコントロールできないくらいネガティブな状態なら、

私は眠ることをおすすめします。

眠ることなんてできないくらい辛いんだよ!という深刻な状態なら瞑想をおすすめします。

 

とにかく、一旦自分の思考を停止させるのです。

そのままの感情を保持し続けるのはよくありません。しかし無理やりポジティブになるのもよくありません。

一旦思考を止めて、すこし落ち着いてからゆっくり思考・波動を調整すればよいのです。

 

ネガティブには役割がある。

この世界は二面性の世界といっても過言ではありません。

朝と夜。太陽と月。男と女。暑いと寒い。

そしてポジティブとネガティブ。

 

あなたは朝は素晴らしいけど、夜は忌むべき存在だ。なんて考えますか?

太陽は素敵で、月は縁起が悪いと思いますか?

男は素晴らしくて女は卑しいと考えますか?

 

ポジティブな思考・波動でい続けるのが大切ですが、そのためにはネガティブな事象が必要なのです。

 

問題は、ネガティブな感情が訪れたとき、あなたはどうするのか。

ということです。

 

そのままネガティブな世界に留まり続けるのではなく、意識的にポジティブな世界にフォーカスしてみる。

 

そうすることで、より成長し、拡大できるのです。

 

これからは無闇矢鱈にネガティブを恐れないでください。

ネガティブとポジティブにお付き合いしていく。

 

一見よくわからないこの感覚が身につけばしめたものです。

 

大丈夫、あなたは何があっても大丈夫なんですよ。

 

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